瀬戸内かきがらアグリ JAグループ岡山

里海米

里海米って?

 「瀬戸内かきがらアグリ事業」でかきがら資材を土壌改良材として田んぼにまき、できあがった良質なお米が「里海米」です。当事業では農業・漁業関係者、流通業者などが集まってアマモの種をまく里海再生活動にも参加しており、「里海米」はまさに生産者と消費者の笑顔をつなぐ架け橋となっているのです。

「里海米」のおいしさのひみつ

 美味しいお米を作るには土づくりが一番重要!でも、最近は生産コストを削減するあまり、この土づくりが疎かになりがちなんです。
 かきがらにはカルシウムや良質なタンパク質・天然のミネラルが豊富だから、良質で美味しい「里海米」が育つのです。
 かきがらのミネラルで元気いっぱいに育った美味しい「里海米」を是非ご賞味ください。

「里海米」を食べて
里海や自然を守る

 「里海米」の誕生により、これまでほぼ産地・品種のみで選ばれてきた米市場に新たな価値が生まれました。それは”「里海米」を購入して食べるだけで、専門家でなくともわたしたちの里海・瀬戸内海や岡山の自然、農業を守る活動に参加できる”という価値です。

「里海米」のさまざまな展開

 「里海米」はお米として販売されると同時に、地域のスーパーや百貨店などで鮨のシャリ、お惣菜のご飯、そして今年は里海米雄町で醸造したお酒もデビュー予定!「瀬戸内かきがらアグリ」事業の理念は生産者、流通業者といった多方面から賛同を得て、「里海米」の輪が着実に広がりつつあります。

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